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ハウスメーカーコラム

注文住宅でよくある後悔とは?対策ポイントも解説

コスモ建設です。いつも記事を見てくださってありがとうございます。

 

注文住宅は住宅の間取りや設備、デザインなどを、自分の希望を反映してプランニングできる住宅です。

自分の希望や理想に合わせて作り上げられるのですが、「良いと思ってプランを立てたけれど、住んでから後悔している部分がある」という話を、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回のコラムでは、注文住宅でよくある後悔をピックアップしてご紹介。

どんな部分で後悔するケースが多いのか・失敗しがちなのか事前に知って、後悔のない家づくりのヒントにしてくださいね。

注文住宅の家づくりで後悔しないためのポイントについてもお伝えします!

 

注文住宅でよくある後悔とは?

「家は3回建てないと理想の家にならない」という言葉もあるくらい、理想の家づくりは難しいもの。

良いと思ったプランで注文住宅を建てても、実際に住んでみると「もっとこうすれば良かった…」と後悔しているケースは少なくありません。

しかし、失敗したからといって家を建て直すことはできないので、家づくりの際は慎重にプランニングをすることが大切です。

 

そこで、注文住宅を建てた際に後悔したと挙げられる事例について、間取りや場所別にご紹介します。

同じ失敗・後悔をしないように、事前に後悔ポイントを知るヒントにしてくださいね。

 

リビングのよくある後悔

リビングでよくある後悔には以下のようなものがあります。

  • 家具や収納を置いたら思ったより狭くなってしまった
  • 窓を大きくしたら家具を置く場所(壁)が限られてしまった
  • 床暖房を付けたが光熱費が高くてあまり使っていない
  • 吹き抜けにしたら空調効率が悪くて寒い など

 

リビングは一日のうちでも長い時間を過ごす場所です。

そのためこだわりたい部分も多いとは思いますが、快適に過ごすことを優先してプランニングすることをおすすめします。

 

キッチンのよくある後悔

キッチンでは以下のような後悔の声が多いようです。

  • キッチンが狭くて複数人で料理をしづらい
  • 作業台の高さが身長に合っていない
  • キッチン収納が少ない、奥行きが深くて使いづらい
  • アイランドキッチンにしたら手元がリビングから丸見えになってしまった など

 

毎日使うキッチンは使い勝手や機能を重視してつくりたいものです。

キッチンに収納するものや使うものを具体的にイメージして、収納や作業スペースを確保しましょう。

キッチンからダイニングへの動線や、人がすれ違える通路幅も考慮すると、使い勝手の良いキッチンに仕上がりますよ。

 

玄関のよくある後悔

玄関では以下のような後悔をしているケースがあるようです。

  • 玄関が狭い
  • 玄関収納が足りず、玄関が散らかる
  • 玄関の照明を人感センサーにすれば良かった など

 

玄関にシューズクロークを付ければ良かったという声がある反面、収納を大きく確保することで玄関スペースが狭くなって使いづらいという声も。

家族の人数やライフスタイルなどに合わせてプランニングしましょう。

 

収納のよくある後悔

収納でよくある後悔には以下のようなものがあります。

  • 収納が足りない
  • 収納の設置場所を工夫すれば良かった
  • 屋根裏収納を作ったが荷物を運ぶのが大変で使いにくい
  • キッチンにパントリーをつくれば良かった
  • ウォークインクローゼットじゃなくても良かった など

 

収納スペースを考える際には、実際に収納する荷物の量や大きさを把握した上でスペースを決めるのがおすすめです。

なお、長く暮らすと家族が増えたり成長したりする場合もあるため、荷物が増えることも念頭に置いておきましょう。

また、使う場所の近くに収納場所を作ると、出し入れも便利で動線も短くなります。

 

生活動線のよくある後悔

生活動線では以下のような後悔の声があるようです。

  • 玄関からリビングが丸見えで来客時に恥ずかしい
  • 玄関からキッチンが遠く、買い物のあと食材を運ぶのが大変
  • 洗濯機が1階、洗濯物干し場所が2階のベランダ、収納場所が1階で洗濯物を運ぶのが大変
  • お風呂に行くのにリビングを通る間取りで、来客時には行きにくい など

 

生活動線が複雑だと余計な移動が多くなり、生活や家事に時間がかかってしまいます。

生活のシーンを具体的に想像して、シンプルな動線になるように間取りを考えましょう。

 

 

後悔しない注文住宅を作るポイント!

注文住宅でよくある後悔をご紹介しましたが、どんな間取りや設備が良いかは家庭ごとに異なります。

自分たちの家族構成やライフスタイル、希望に合った後悔のない注文住宅を建てるためには、以下の3点をぜひ押さえておきましょう。

 

【1】知識・情報をしっかり収集する

家を建てたあとに「こんな間取りもあったのか」「こんな収納にすれば良かった」などと思っても、時すでに遅しです。

どんなプランがあって、理想の暮らしを実現するためにはどんな間取りや設備を取り入れるべきか、自分たちでも積極的に情報収集をし、知識を付けましょう。

先輩たちの失敗エピソードも貴重な情報です。

 

【2】信頼できるハウスメーカーに依頼する

注文住宅づくりはハウスメーカーとの二人三脚ですから、信頼できるハウスメーカーを見つけることも大切なポイントの一つ。

ハウスメーカーのホームページやパンフレットをチェックしたり、モデルハウスに足を運んだりして、イメージに合う家を建ててくれるハウスメーカーを探します。

見積もりは複数のハウスメーカーに依頼し、実績や提案力を比較して選びましょう。

 

【3】納得がいくまで話し合う

ハウスメーカーとのプランニング打ち合わせでは、妥協をせずに納得できるまでとことん話し合いましょう!

もちろん予算などの関係で全ての希望を実現できるとは限りませんが、難しいものは代替案や別のアイデアがないかも検討を。

決めることがたくさんあって大変かもしれませんが、一つひとつしっかりと具体的な暮らしのイメージと間取り図を照らし合わせていきましょう。

 

注文住宅は自由度が高い分決めることもたくさんあるので、何からどうやって決めればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

 

注文住宅の間取りの決め方は?チェックポイントや失敗例まで参考に紹介」で、間取りを考える際のポイントなどをさらに詳しくご紹介していますのであわせてご覧くださいね。

 

 

コスモ建設で後悔しない注文住宅を

住宅模型

コスモ建設で注文住宅を建てる際の流れをご紹介します。

 

【1】お打ち合わせ・プランニング・お見積もり

資料請求やモデルハウス見学などでマイホームのイメージを練りましょう。

希望に合わせて資金計画・土地探し・建物の設計図面を作成し、トータルプランをご提案します。

プランニングや提案は無料ですのでお気軽にご相談ください。

オンラインでのお打ち合わせも可能です。

 

【2】お申し込み・詳細お打ち合わせ・図面作成

全体的な提案内容や見積もりに納得いただけましたら、契約に向けたお申し込みをいただき、さらに詳細な内容を決定していきます。

建物の外壁や屋根、ドアや床などの内装や壁紙や設備関係、電気配線・照明などを決定し、それらを反映した本図面や金額などを決定します。

 

【3】ご契約

図面や金額、重要事項などの説明をし、土地と建物のご契約をします。

 

【4】着工

希望に応じて地鎮祭を行い、工事スタート。

2×4工法にて工期は3カ月程度が目安です。

工事の様子もぜひご覧ください。

 

【5】完成・お引き渡し

完成後は設備やメンテナンスの説明を行い、各種書類と鍵をお渡してお引き渡し完了です。

引き渡し後は定期点検の実施やリフォーム相談など、アフターサポートとして長いお付き合いをさせていただきます。

 

 

この記事のポイント

注文住宅は自分の希望を反映してプランを決められる自由度の高い住宅ですが、「注文住宅を建てたけれど間取りや動線に後悔をしている」という声も少なくありません。
「家は3回建てないと理想の家にならない」という言葉があるほど、理想の家づくりは難しいものなのです。

注文住宅で後悔・失敗をしないためには、事前に情報を集めて必要な知識を付け、納得いくまでとことん話し合ってプランを立てましょう。
今までに注文住宅を建てて「ここで後悔した」という先輩方の声も貴重な情報です。
また、提案力があり実績が豊富なハウスメーカーに依頼することも大切なポイントですよ。

建売住宅を検討するなら、コスモ建設のローコスト住宅やモデルハウスの購入もぜひ選択肢に加えてみてください。
モデルハウス

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この記事を書いた人

営業部黒田 翔太

楽しく、無理のないお住まいのご提案をさせて頂きます。時には厳しい事も言いますが、大きな買い物だからこそ、お客様とは真剣に向き合っていく覚悟を持って仕事をしています。一生面倒を見るつもりですので、お引渡し後も何かお困り事がございましたら、すぐご連絡ください。

 

 

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