入社10ヶ月目となりました。設計課の荒島です。
家に帰るといつも感じることは、うす暗い中、帰宅すると自分の家の明かりを外から見た時、ほっと感じる人は私だけではないと思います。
住宅設計の一人者だった宮脇壇も著書の中でなるべく道路からリビングの窓を見えるように設計をと・・・記述がありました。家の明かりを見せる為の設計手法ですね。
しかし、土地の形や家の形からどうしても道路からリビングの窓等が見えない設計になってしまう場合も少なくありません。
その様な時に、アプローチ灯などを準備しておくと同じような効果が得られます。
照明を利用する『建築学』とほっと感じる『心理学』を利用した設計手法を是非、検討してみてはいかがでしょうか?