猛暑日が続いています。
皆さん、体調管理をしっかりして夏を乗り切りましょう
昨日帰宅したら、新潟の親戚から枝豆が送られてきていました。
朝、もぎたてをそのまま冷蔵品で送られてきましたので、新鮮そのもの。
新潟県は枝豆王国といわれ、皆さんが考えている枝豆の位置づけとは、ちょっと違います。
朝もぎの枝豆をすぐ茹でて、一日中食卓にある、という感じです
私も小学校のころまで新潟に居ましたので、学校から帰ると食卓の上に山盛りの枝豆が置いてあるのが普通でした。それがおやつです。
新潟のスーパーへ行くと、最低でも5種類の枝豆が売っています。
新潟で栽培されている品種は約40種類。5月中旬〜10月中旬まで早生(わせ)と晩生(おくて)で半年近く収穫の時期が違うため、爽やかであっさりとしたものから、ホクホクしていてコクの深いものまで、味わいが大きく違います。
その種類も多く、
◎新潟えだまめ(早生)
旬の時期:6月下旬~7月下旬
特徴:香りや甘みもいいバランス。品種によって個性もあり。
代表的な品種:初だるま、おつな姫、湯あがり娘、いきなまる
◎新潟茶豆
旬の時期:7月中旬~8月中旬
特徴:茹でると芳醇な香り
代表的な品種:新潟茶豆、越後ハニー、新潟系14号、小平方茶豆、新小平方茶豆
◎新潟あま茶豆
旬の時期:8月中旬~9月上旬
特徴:香りや甘みが強い
代表的な品種:ピカリ茶豆、晩酌茶豆、庄内5号
◎新潟えだまめ(晩生)
旬の時期:9月中旬~10月中旬
特徴:ほくっとした食感
代表的な品種:肴豆、秘伝
等など、本当に枝豆の好きな県民です。
猛暑日が続く中、仕事が終わって飲むビールは格別ですが(私はいつでも格別ですが)
特に、枝豆とビールの相性はベストマッチです。
枝豆とビールで暑い夏を乗り切りましょー!!